怪文書

最近思ってる事を書きます。

①　就活について(もとい東京について)

今週も就活で東京にでてきたわけですが、田舎っぺからすると東京はやっぱり輝いて見えます。2分おきに来る10両の電車とか、大きなビジョンで流れている知らないバンドの新曲だとか、通り一つ一つに付いている格好良い名前だとか、なまじ大分と西条で暮らした人間には眩しすぎます。東京は演劇や音楽などに触れる事の出来る機会が多く、また美術館や博物館も多くあるので素敵なことだと思います。色んなバンドが東京って名前の曲を書くのもわかります。それぐらいキラキラしてて夢がある東京、問う今日。

でも東京でやっていけますかね自分。正直、死んでしまうような気がします。これは比喩であって、自死を示唆しているわけではありませんが、支えなしで東京でやっていくのは本当に凄く難しいことだと思います。

じゃあ地元を志望すればいいじゃんって話なんですけど、地元の企業にドカドカ落ちて、何故か東京の会社だけ残ったりしてるので、これはもう運命なのかもしれません。自分は運命信じる派閥の人間ですので、安い運命と心中したいと思います。

②最近の暮らしについて

うつ病とかいう、いつぶり返すか解らない爆弾を抱えて生きているのは正直しんどいです。就活してると、やっぱり一年ダブってる事について聞かれますし、そこでほじくり返されると、いささかシンドイものがあります。まあ、そんなのでヘバッてたらとっくに再燃してるとは思うんですけど、うつ病と付き合って行かなければならないのか…と思うと、そこでまた憂鬱になったりもします。何が一番嫌って、「何か辛い事があったら、うつ病を再発させればいいや」って思ってる自分が居ることです。塞ぎ込み方が分かって、病院での診断の貰い方も分かった以上、病気を騙るのは簡単な訳であって、そういう逃げ道を作っている卑怯な自分に嫌気が差します。自己嫌悪自己嫌悪。

③将来について

この前友達が結婚して、結婚かあ〜って思ったんですけど、俺は新しい女性と知り合った時に、どこまで包み隠さずに喋ればいいんでしょうか。ゲーム大好きでポケモンの厳選で土日潰す事があるって所まで？バチバチのJリーグオタクで試合の結果で一週間のテンションが大きく変わるって所まで？それともうつ病でピーピー言ってた過去があって、今も尚、薬飲まんとやってけんで、夜も眠れん程に精神的に不安定な所まで？

わかんね…めんどくせ…って思っちゃうんですよね。それならもう一人でええやん…ってなっちゃう。でも自分は早く結婚して、嫁さんや子供の為に働か無いといけないと思ってて、何故ならそれは自分自身の為に働きたいと1mmも思えないからなんですよね。だから自分を愛する為に、まず人を愛せねば〜って思うんですけど、現状いろいろ面倒臭くって正直どうでもいいやってなってます。将来の事は見えねえなあ。10年後塀の中に居なければ及第点です。

おしまい